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茶屋が坂矯正歯科 インスタグラム

〒464-0092 愛知県名古屋市 千種区茶屋が坂1-15-15

名古屋の矯正歯科専門医院【茶屋が坂矯正歯科】

カテゴリ: ブログ

矯正治療の治療期間と費用についての考え

「受験から解放され時間ができた。」「社会人になったから自分の稼いだお金でなるべく費用を抑えて始めたい。」「子育てがひと段落し時間のあるうちに始めたい。」など理由は様々ですが、それらの理由の中に矯正治療を始める気持ちを邪魔するものが存在します。それは、お察しの通り矯正治療は時間と費用が必要だからです。この理由以外で矯正治療を行うか思い悩まれている方に出会ったことはありません。

そこで気になるところだけ治す部分矯正で費用を抑えたり、期間をかけずに歯を削ってセラミック矯正(一部の歯科医が都合のいいようにつくった造語だと思いますが…)を選択する方がいらっしいます。他にはブライダル矯正、スピード矯正という言葉も存在しています。いずれにしても、必要な方には必要な治療だと思います。

 しかし、部分矯正では呼んで字のごとく部分的に良くなるだけで全体的な歪みは整わないケースがほとんどです。したがって後戻りのリスクが非常に高いわけです。(※この意味がわからない方は私のブログ「矯正治療の必要性について」を読んでみてください。)果たしてこれは良い選択なのでしょうか。私自身も患者様に部分矯正を行っていますが、症例を選んでいます。例えば、1,2本程度の歯動かしたら、正しいかみ合わせになる方や、被せものやインプラント治療などの補綴前処置として他院からご紹介された患者様の症例だけに留めています。歯並びが良ければ被せものでもインプラントでも長持ちします。逆に歯並びが悪ければ、たとえインプラントであっても長持ちしません。

 また、歯を削ってセラミックやジルコニアの被せモノをいれるセラミック矯正は期間や費用をある程度抑えることができますが、そもそも永久にもつ材料など存在しません。セラミックそのものの色は変わらずとも接着するセメントは経年劣化します。一般的に継ぎ目があれば、どんな物でも継ぎ目から傷みます。床のタイル、家の壁紙など想像がつくと思います。残念ながら歯科材料だけ例外ということはありません。金属でもセラミックでも歯との間で継ぎ目は存在します。お口の中は唾液で常に濡れているし、細菌は住んでいるし、口腔内はどんな材料にとっても極限の環境です。すべて健康な歯であれば、歯を削る必要がある以上、それなりの覚悟をもって選択するべきだと思います。もちろん、すでに被せものが多く入っている方などは十分選択の余地があると思います。

 数年前、勤務医として働いていた時ことですが、芸能人のような真っ白で整った歯が1日で手に入る病院があるとSNSなどで知り、県外にあるその医院でセラミック矯正を日帰り施術して帰ってきた若い女性の患者さんを診察したことがあります。その病院で大量の痛み止めを処方され、「施術後、もし痛ければ、それを飲めば良い。」と言われ、それを忠実に守っていましが、いつまでたっても痛みがひどく続き来院されました。被せてる歯の根元は大きく腫れ、お顔も少し腫れていました。もともとガタガタがひどく、セラミックを被せた後に診せて頂きましたが、施術後にもかかわらず、少しガタガタしていました。歯の根っこが歪んでいたりズレていれば、やはりセラミック矯正でも限界があります。レントゲンを確認すると削る量が多かったせいか、神経が死んでしまっていました。治療前はむし歯などもなく健康な歯であったそうです。このような場合、適切な対応は被せたセラミックをはずすか、穴を開け、歯の根っこの治療を行う必要があります。しかし、外すべきセラミックに費用を費やしてしまっている彼女はその場で、その治療を選ぶことができませんでした。仕方なく歯茎の外から孔をあけ、内部に溜まった膿の排出だけ行いましたが、結局、返金云々を考え再度その病院に問い合わせると帰って行かれました。先にも述べましたが、歯を削る以上後戻りできません、それなりの覚悟が必要だと思います。そして、たとえセラミックを被せたとしても、適切に矯正治療を治療計画に織り込んでいればこんな事態にはならなかったと思います。

 矯正治療を行う上で、治療期間を短くするには工夫が必要です。そのためには、どうするべきなのか、それは安全かつ確実で無駄のない治療計画をしっかり計画することです。そして、もう一つ大事なことがあります。矯正治療は月一回程度の通院ですから一回、一回の処置の丁寧な積み重ねも重要です。当院に他院から転院して来られる方のほとんどが、「治療を始める前に具体的な診断説明や治療計画を見せてもらったことがない、処置も一瞬でほとんど説明がなかった。でもずっとよくわかんないまま通ってました。治ってますか?」と仰ります。無計画で場当たり的な治療では結局時間がかかってしまいます。当然、後から想定外の出費もあるでしょう。巷にはスピード矯正という非常に魅力的な言葉も存在します。しかしながら、患者様お一人おひとり歯並びは違いますし、歯が移動するスピードは個人差があります。スピードが早いと言うからには比較するものが必要です。しかし、世界中探しても一人として同じ歯並びの方はいません。なにをもって早いと謳っているのか慎重に選ぶ必要があります。※すべてのスピード矯正の類を否定しているわけではありません。

 現代はインターネット社会で情報量が多いうえに、実際に治療の選択肢も非常に多岐に渡ります。歯科の用語は専門的でとっつきにくいところがあると思いますが、逆を言えば、昔と違いたくさんの情報がある中で治療を選べるわけですから、患者さんにも想像力をもって歯科治療についての見識を深めていただくことができるはずです。

 安くて良いものも確かにありますが、ものの値段には相場があります。国や地域によっても相場は異なります。もし検討している病院の矯正治療費が、地域の相場から逸脱しているならば、それは何か大事なものが抜けているかもしれません。どんな方でも値段を優先しすぎて、結果高くついてしまった経験が、多かれ少なかれあると思います。値段には値段なりの理由があります。治療に要する時間にもしっかり理由があります。世の中にある、いわゆる質の良いものには時間と手間がかかっています。私も患者さんお一人おひとりに時間と手間をかけたいと考えています。そうなると、自ずと矯正歯科専門の医院でなければできないことがあります。矯正治療の治療期間は長い人生の間のたったの数年間です。ただし、何度もやり直しができる訳ではありません。単純に長い、高いと考えず、これらの理由を理解した上で、患者さんにとって本当に良いものを選んでいただければと思います。


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矯正治療の必要性について

 結論から述べると、矯正治療は『未来へ備える治療』です。

 5,6月あたりの学校歯科検診の時期になると検診の用紙を持って受診されるかたがよくいらっしゃいます。よく受ける質問として「うちの子は歯並び悪いですか?」かと聞かれることがしばしばあります。歯並びの悪さはどんな方でも大なり小なりあると思いますが、学校歯科検診は集団検診なので集団のなかでも用紙をもらった方は特に歯並びが悪い方だと思います。

 また、「矯正治療の必要はありますか?」と質問を受けることも多いです。 そんなときに私は「歯並びの悪い状態は建付けが悪く歪んでいたり、足の長さが不ぞろいな椅子のような状態です。今現在は問題なく使えていても長い期間のなかで、その歪みは問題を引き起こします。矯正治療はこの歪みや不揃いな脚の長さを整える治療です。」とお答えしています。いきなり椅子の話されて胡散臭い感じがしてしまうかもしれませんが、事実はそうだと思います。

 例えば、歯並びが悪く、むし歯になっているような場合はどうでしょうか? むし歯の治療を行っても、磨きにくい状況が変わらなければ、また再発してしまうでしょう。八重歯のように高い位置にある歯は下の歯と当たることもないので、時間とお金をかけて虫歯の治療を行なったところで、その歯は全く仕事していません。残念ながら、その状態は歯を抜くことになるまで永遠と変わることはありません。歯周病でも同じことがいえると思います。矯正治療を行わなければ歪みはずっと存在し続けるし、元々歪んでいれば、その歪みは時と共に強くなっていくからです。容易に想像がつくと思います。

 見た目のコンプレックスがきっかけで治療を行う患者様が多いですが、矯正治療は今起こっている問題を治す目的以上に、これから起こる問題に対して予防線をはっておく目的のほうが意義高いわけです。 つまり、これが『未来へ備える治療』といえる理由です。

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インタビューを受けました

世界的歯科器材総合メーカーのDentsply Sirona より当院の院長がインタビューを受けました。当院で導入しているレントゲン機器や治療を行うチェアのこだわりや、矯正専門医院とした開院した経緯や想いについて、お話させていたただ来ました。 名古屋市内、名古屋市外をはじめ愛知県内、県外の近隣エリアの歯科医師が数多く参加する東海信越地区歯科医学大会・中部日本デンタルショーにて冊子としてまとめたものが、Dentsply Sironaのブースにて配布されました。リンクが以下にあります。

https://assets.dentsplysirona.com/flagship/japan/explore/treatment-centers/treatment-centers-report/TRE-Users-Voice-DS-Report-202002.pdf

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院長が執筆した歯科矯正専門書が発売されました!

医歯薬出版株式会社より院長が共同著者として執筆している『症例でわかる歯科矯正用アンカースクリュー活用術』が2019年11月に発刊されました。実際に治療を担当した症例を交えながら矯正用アンカースクリューの活用方法について書いています。名古屋市千種区にある愛知学院大学歯学部の歯科矯正学講座をはじめ、全国の歯科大学の先生方が共同著者として執筆しています。

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矯正装置について

1. ワイヤー矯正

マルチブラケット装置といいます。歯面に装着されるブラケットとそのブラケットに挿入するワイヤーとで構成され、主にワイヤーの矯正力により、大人の歯(永久歯)の細かな移動により歯並びを改善していきます。およそ50年程前に現在の歯の表面に直接ブラケットを装着する方法論が考案されました。治療実績もあり1番確実な装置であるといえます。材料の進歩に伴い現在は、ブラケットの材質も金属性のものから、セラミック、ジルコニアあるいは透明なレジン(樹脂)を用いた、いわゆる見えにくい、目立ちにくい矯正装置となってきました。挿入するワイヤーも表面を白い塗料でコーティングを施したものや、ロジウムコーティングという技術で光の反射を調整し金属色が限りなく目立ちにくくなっているワイヤーなどもあります。私自身はこのロジウムコーティングを施したワイヤーを気に入っています。 従来の白い塗料のコーティングワイヤーは装着時は綺麗でも1ヶ月後の調整時には塗料が中途半端に剥げ汚らしく見えてしまう事がありました。また、患者さまは白くて喜んでおられるものの、白すぎて逆に目立ってしまうこともあり、あまりお勧めでできませんでした。一方で、ロジウムコーティングのワイヤーは自然な色合いで歯に馴染むのと、時間が経っても色の変化がなく非常に綺麗です。従って、可能な限りロジウムコーティングの施されたワイヤーを使用しています。

2.アライナー矯正

透明で目立ちにくい装置で、患者さん自身でアライナーというマウスピース型の装置を交換しながら歯を移動させます。また補助的にアタッチメントと呼ばれるレジンのボタンを歯の表面に付与します。デジタルセットアップモデルという技術を利用し、歯の移動をデジタルシュミレーションし、そのデータをもとに透明なアライナーを製作します。現在世界的にシェアNo.1のメーカーが米国アラインテクノロジー社のインビザライン(Invisalign)です。二十数年間前にデビューし、少しずつアップデートしながら、現在ではほとんどの症例で適応可能といわれています。患者さま自身で取り外しを行なっていただく必要があるので、患者さまの協力度に依存するあたりが欠点と言えます。また、アライナー自体の適合性なども治療結果に影響を与えるので、私自身はこれらの理由から症例を選んで使用しています。取り外しが可能で、歯磨きのしやすさも含め、取り扱いやすいため、患者さまの負担は1番少ない装置です。

3. 舌側矯正

患者さまには見えない装置として説明される事が多いですが、正式にはリンガルブラケット装置と言います。装置の構成はマルチブラケット装置と大きく変わりませんが、歯の裏側に装着します。その結果、見えない装置として説明されています。 こちらも40年ほど歴史のある装置ですが、当初は装置の厚みがかなりありで不快症状が強かったり、技術的に煩雑であったため、あまり普及しませんでした。しかしながら近年は材料やデジタル技術の進歩に伴い、装置の厚みが薄く不快症状が以前より軽減しました。重ねて治療技術の研究が進み、煩雑と避けられていた技術的な面が簡便化してきました。お仕事などの都合で他人に気づかれずに治療を行いたい患者さまの治療に使用させて頂いています。中でもブラケットからワイヤーに至るまで患者さま自身の歯や顎の形態に合わせて製作するいわゆるフルカスタムメイド装置があります。代表的なものにインコグニトやWinなどがありますが、この両者はリボンワイズと呼ばれる構造をしており、他のリンガルブラケットとは異なる構造をしています。私自身はリボンワイズの装置が舌側矯正を行う際の歯の動き方には有利に働くと考えているため、これらを利用しています。また、カスタムメイドのブラケットであるため装置の厚みも可及的に薄くの不快症状が少ないです。患者さんの使用時間などに影響を受けず、予知性が高く治療結果も非常に良いです。

4. 部分矯正

先に書きましたマルチブラケット装置、アライナー装置、リンガルブラケット装置などを用い、部分的な矯正治療を行います。 部分矯正のみで適応可能な症例かどうかしっかり見極める必要がありますが、短期間で終わりたい、見えるところだけ治したいなど患者さまのご要望を確認し治療を行います。

5. 小児矯正

お子様の成長を利用し、生え代わりのためのスペースの確保であったり、正しい顎や骨の発育を獲得する事が目的です。お一人お一人その状態が異なるため、お子様に合わせたオーダーメイドの装置を選択、製作し治療を行なっていきます。以下は以前にも記述しましたが、私がよく用いる装置の中の一例です。

*小児矯正装置 画像提供グローバルエイト

・バイオネーター装置

取り外し式のいわゆるマウスピースタイプの装置です。下顎の発育を促し、主に出っ歯(上顎前突)の改善のために使用します。

・拡大装置

永久歯の萌出のためのスペース獲得であったり、ガタガタした前歯(叢生)の改善のためのスペース獲得のために使用します。

・リンガルアーチ装置

第一大臼歯と呼ばれる奥歯にバンドという金属性の輪っかを装着し、それを固定源としてワイヤーによる矯正力を利用する装置です。 内側に入った前歯を動かしたり、これから生えてくる大人の歯のための隙間を確保するために使用します。

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小児矯正〜年齢別のポイント〜

0歳~生後6か月(無歯期)

出生から最初の歯が生え始めるまでの時期です。あごの成長が著しく、哺乳に適したあごの形をしています。また、頭の骨の成長も極めて大きいです。

日常生活で気をつけること
1. 授乳

母乳を飲む行為は最初のあごの運動であり、噛んで食べるための予習の期間です。母乳は哺乳瓶に比べ出にくく、口周りの筋肉をしっかり使うので、噛むための筋肉を発達させます。同時に、口が完全に塞がるため自然と鼻呼吸を身につけます。また、母乳を飲む際、赤ちゃんは舌全体を上あごに押し当てるようにして、口の中を陰圧にして強い吸引ができます。これは正しくのみ込むための方法を学んでいます。

2. 離乳食

生後7か月を過ぎると、乳歯が生え始める時期でもありますが、離乳食がスタートします。母乳やミルクしか口にしていない赤ちゃんが普通の食事が食べれるようになるまでの離乳の時期は、様々な素材の食べ方を学習し、噛み方を学ぶトレーニングにあたります。また、味覚の幅を広げる大切な時期でもあります。

3. 哺乳瓶

乳児嚥下(乳汁を摂取するための嚥下)が残っていると歯並びを悪くすると言われています。特に、哺乳瓶の長期間の使用は、乳児嚥下の遷延化を引き起こすため、正しい口腔機能の発達や正しい歯列育成のためにも2歳を超えての使用は避けたほうがよいでしょう。

 

生後6か月〜3歳(乳歯咬合完成前期)

最初の歯の萌出からすべての乳歯が生え終わるまで、およそ2年間で完了します。同時に乳歯の下には大人の歯ができ始めています。

乳歯は大人の歯に比べると平たい形をしており、あごも成長段階にあるため、噛み合わせる位置があまり安定していません。したがって、この時期に不正咬合の判断をするのは難しいです。しかしながら、この時期に虫歯で根っこの治療などを行っていると、乳歯の下にでき始めている大人の歯の発育に影響をあたえる可能性があるため、歯磨きを頑張って大きな虫歯を作らないようにしましょう。

 

3歳~6歳(乳歯咬合完成期)

乳歯の萌出が完成してから、永久歯が萌出を開始するまでの時期です。およそ3年間続きます。歯の生え変わりが起こらない一方で、あごの発育は起きています。この後の時期に大人の歯へ生え変わっていくため、乳歯の前歯の間には隙間ができているのが理想的です。

矯正治療は無理には薦めません

お子様の協力度などの観点から、私自身はこの時期に焦って治療を開始するのを推奨していませんが、お口周りの悪い癖の改善や正しいお口の使い方を習得し、正しいあごの発育に誘導する目的では、既製品の装置の使用をオススメします。

例えば、代表的な既製品装置ではムーシールド、プレオルソ、Myobrace、T4Kなどがあります。これらの装置は型取りや、製作のための時間を必要とせず、正しく使用することで、十分な治療効果が得られることがあります。取り扱いが容易なため、矯正専門の歯科医がいない歯科医院でも広く使われいます。

ただし、矯正治療を行う上では、お子様に合わせた診断を行い、それに準じたオーダーメイドの装置を使用することが多いため、既製品の装置使用に当たっては使用の妥当性をしっかりと判断する必要があります。

乳歯虫歯の危険性について

乳歯の虫歯は、これから生えてくる大人の歯にとって、虫歯になるリスクが非常に高い状態にあることを表しています。これから生えてくる大人の歯はある日突然、生えるわけではなく、ゆっくりと時間をかけながら顎の中から生えてきます。生えている間は、歯肉が部分的にかぶさっていたりと、歯は汚れ易く、虫歯リスクが低いお子様でも虫歯になりやすい時期です。
どうせ生え変わる歯だから平気と考えるのは、非常に危険な考えです。放置するのはもってのほか、すでに乳歯が虫歯で治療経験があり虫歯の治療が完了しているお子様も同様に注意しなければいけません。

”癖”は心理的な欲求の可能性も

舌や唇がうまく動かせないなどはプロの目線でなければわからない場合が多いと思いますが、指しゃぶり、下唇を咬む、タオルを咬むなどそれに似た癖のある場合はお父さまやお母さまでも気づいてあげられる癖だと思うので、決して叱ることなく、根気強くやめることができるように促してあげてください。

心理的な欲求の現れと考えられる場合もあるため、親子の触れ合いやスキンシップを密にして、心のケアも大切にしましょう。

 

一期治療

6歳~9歳(永久歯萌出開始期)

下の乳歯の前歯2本が抜け、乳歯列の一番奥に6歳臼歯(第一大臼歯)と呼ばれる永久歯が生え始めます。6歳臼歯(第一大臼歯)は一番面積が大きく、咀嚼、かみ合わせにおいて大切な歯なので生涯にわたって虫歯にならないよう気をつける必要があります。6歳臼歯にバンドと呼ばれる金属性の輪っかをはめて、それを固定源とする装置を使用することが、多いため、この時期から矯正治療を開始することが多いです。

下の永久歯の前歯が4本生えると、このあと生え代わる奥歯の大きさもおおよそ予想がたつので、予知性の高い治療がご提供可能です。

歯がグラグラしている場合

生え代わりでグラグラしている場合は、お子さんが嫌がらなければ自分で抜いても問題はないかと思いますが、根っこの部分だけ残ってしまう場合もあります。また、転んでぶつけたなど外傷が原因でグラグラしている場合は、固定し経過を観察する可能性もあるため、安易に抜かないほうがいいこともあります。基本的には歯科医院の受診することをお勧めします。

永久歯が生えてこない場合

永久歯の歯根の成長が遅い、あごが狭くて永久歯が出てこれない、永久歯がないなど様々な理由が考えられるので、6か月以上たっても生えない場合は歯科医院でレントゲンを撮影してもらいましょう。長期間放置すると、歯並びに影響がでるだけでなく、舌の悪い癖を誘発する恐れがあります。

この時期に最適な治療方法/矯正装置

上あごが良く発育する時期であることから、あごを横方向(側方)に広げる拡大装置の効果が期待でます。また、受け口のお子さんも積極的に上あごを前方成長させられるので、前方牽引装置(フェイスマスク)の使用が最適な時期です。

 

9~12歳(側方歯群交換期、奥歯が乳歯から永久歯に生え変わる時期)

乳歯の奥歯や犬歯が次々と抜けて、永久歯に生え代わります。乳歯の奥歯(第一乳臼歯、第二乳臼歯)と、下から生えてくる永久歯(第一小臼歯、第二小臼歯)のサイズの差(リーウェイスペース)を利用して、生え代わっていきます。
徐々に上あごの発育が小さくなって、二次成長期に近くなり、下あごが盛んに発育し始めます。

歯が抜けたあとの空間について

生え代わりに利用される隙間である可能性が高いので、問題はないかと思います。また、この時期に一番多い相談の一つに、上の前歯の隙間があること(あるいは前歯がㇵの字に開いていること)がありますが、われわれ歯科医はこの時期を「みにくいアヒルの子の時代」と呼んでいます。

この隙間は後から生えてくる犬歯に押されて閉じる場合がほとんどです。ただし、上唇小帯という粘膜のひもが太く、硬かったりすると自然に閉じなかったり、過剰歯という余分な歯が原因で閉じなかったりすることもあるため、素人判断は避け、専門医の診断を受けましょう。

この時期に最適な治療方法/矯正装置

二次成長期に差し掛かり下あごの成長が盛んに起こるため、下あごが狭い、小さいなど、ガタガタ、デコボコ(叢生)や出っ歯(上顎前突)など、特に下あごの発育不全がみられるような状態の治療が積極的に行える時期です。専門的には機能性矯正装置と呼ばれるバイオネーターなどが良く効く時期です。

 

二期治療

13歳~(永久歯列完成期 親知らずを除くすべての永久歯に生え終わる時期)

この時期しか対応できない治療方法

成長と歯の生え変わりには個人差があるため、先に述べたような、あごを広げるような装置の効果が期待できる場合もありますが、おおよそ、あごの大きさにメドがついてくるため、便宜抜歯といって、あごの大きさと歯の大きさのバランスに合わせ抜歯する可能性が出てきます。また、一期治療で受け口の治療を行ってきたお子様に限っては二次成長に伴い、受け口が再発してしまう可能性があるので、15歳ごろまで、装置を使用せず、成長観察を行います。

この時期に最適な治療方法/矯正絵装置

すべての歯が永久歯となり、本格的な矯正歯科治療が可能な時期です。
大人の方と同様に、ワイヤー装置(マルチブラケット装置)、見えない装置(リンガルブラケット装置、舌側矯正装置)、見えにくい装置(アライナー矯正装置、インビザライン等)が使用できます。一期治療をしっかり行ったお子様の場合、二期治療のための準備が良くできている状態であるため、使用できる装置の制約がほとんどありません。ただし、一期治療を行っても、口元が突出し、口が閉じにくいなどの機能的な問題がある場合は抜歯を必要とする場合もあります。
お子様ご本人はもちろん、ご両親の意向をふまえて、選択する装置や抜歯の可否を判断し治療を進めていきます。

 

 

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初めての方へ

患者さまへのメッセージ

矯正歯科治療に特化した専門医の診断のもとで、安全かつ最善の治療を提供します。

成人矯正を開始しようかお悩みの方へ

矯正治療は小さなお子様だけの治療というイメージをお持ちの方もおられるかと思いますが、成人になってから矯正治療を開始される方も多くなってきました。お口の環境さえ整っていれば、矯正治療の開始時期に年齢は関係ありません。私自身、最高齢70代の女性の矯正治療の経験もあります。また、最近では、見えにくい、目立ちにくい装置や治療法の選択肢も多くなり、装置を装着している事を気づかれずに治療を行われている方も多くいらっしゃいます。当院では患者さまのご要望に合わせた治療をご提案いたします。様々なコンプレックスやお悩みを解消し、健康で魅力的な歯並びを手にいれましょう。

お子様の矯正治療を考えている親御さまへ

お子様の歯並びは、出っ歯や受け口といった形態的な異常にとどまらず、噛めない、うまくのみ込めない、いつも口を開けている、発音がおかしいといった機能的な問題にも関係があると言われています。なかでも口呼吸は鼻呼吸に比べ空気中の菌やウイルスが直接体内に入りこむため、体調を崩しやすく全身状態にも影響があるとも言われています。矯正治療は見た目を綺麗にするだけでなく、機能的な問題にアプローチできる治療であると考えられています。小さなころから治療を受けることで、将来的に、虫歯や歯周病になりにくいことや、抜歯などのリスクを回避できる、痛みを感じにくいなど、成人矯正を受ける際のデメリットがほとんどありません。お子様の歯並びに不安がある方や、治療を考えているが、いつ始めたらいいのかお悩みの際には、ぜひ、ご相談下さい。

無料カウンセリングについて

当院では、無料カウンセリングを行っております。
カウンセリングの際には、患者さまのご要望の確認・ご希望の治療法について、しっかりヒアリングをして決定します。

患者さまにも、矯正治療を始めるにあたり、矯正治療について理解を深めてもらうことが必要になります。

カウンセリングの所用時間

およそ30〜60分程度

矯正治療の流れ

1. 無料カウンセリング

患者さまが一番気になっていることをお伺いし、そのためにはどうしたら良いのか、可能性のある治療についてご提案します。
また、矯正治療に対して不安に思っていること・疑問にお答えします。

2. 精密検査

精密検査では、お口、お顔の写真撮影、お口の型取り、レントゲン写真(パノラマレントゲン、セファロレントゲン、必要に応じCT )撮影を行います。目には見えない部分まで考慮した上で、患者さまに合わせたオーダーメイドの治療方法を考えるためにとても大事な工程です。進行中の治療の評価のためにも非常に大切な資料になります。

3. 診断・治療・説明

精密検査の結果を元に診断、治療方針の説明を行います。

4. 治療開始

診断治療方針の結果を基に、お口の状態に合わせた装置で治療を行っていきます。

5. 保定・観察期間

治療で獲得した歯並びが後戻りしないよう、観察する期間です。およそ二年間の観察期間で、3か月から半年に一回程度の通院で確認していきます。

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小児矯正について

小児矯正の特徴

小児矯正は、お子様の成長発育を利用し、正常な顎の発育を促すことを目的としています。
例えば、成長に合わせて永久歯萌出のためのスペースを確保することや出っ歯や受け口などの上下の顎のズレの改善を行います。
小児矯正を開始するのに適した年齢は、6~12歳(永久歯列完成まで)と言われています。

小児矯正は成長を利用できるため、治療の選択肢も多く、無理なく理想的な矯正治療が可能になります。一方で、成長が望めない時期に治療を開始される場合、歯並びの状態によっては抜歯や骨切り手術が必要になることもあるため、早期から矯正を行うことでこれらのリスクを回避しやすくなります。

お子様の歯並びを悪くする2つの原因

歯並びを悪くする”癖”を見過ごさないことが大事です。歯並びを悪くする原因は大きく二つに分けられます。

1.  先天的因子

遺伝や家族性発現があります。目の大きさや鼻の高さが両親から受け継がれるように、歯の形や大きさ、顎の大きさや形などはご両親に似る傾向があります。

2. 後天的因子

環境に影響を受けると言われています。舌や唇の悪い癖や指しゃぶり、おしゃぶり、頬杖、爪かみなどといった問題を軽視しないことです。特に、近年では口腔機能の育成が注目されています。噛めない、食べ方がおかしい、うまくのみ込めない、いつも口をあけているなど、このような問題に対して、口腔機能の発達支援を積極的に行うようになってきました。いずれかに当てはまる場合は一度、相談を受けることをお勧めします。

先天的な因子とは異なり、後天的な因子は改善することで、出っ歯や開咬など悪い歯並びになってしまうのを未然に防ぐ事ができます。

小児矯正のメリット・デメリット

メリット

・抜歯のリスクを減らすことができる
・骨格の成長を利用し、無理なくきれいな歯並びと噛み合わせを獲得できる
・治療後の後戻りが少ない

デメリット

・通院期間が長期間に及ぶ
・口腔の状態によっては将来的に抜歯が必要となる場合がある

小児矯正の開始時期について

もっとも早い時期では、受け口(反対咬合)の改善のために年中さんごろから治療を行うこともあります。ただし、低年齢で治療を開始するとお子さんに負担を強いるだけに終わったりと不確実なことがあるため、出っ歯やガタガタなどの歯並びの治療の場合は、おすすめしません。

原則として上の前歯2本、下の前歯4本ぐらいが生え変わった頃から治療は可能です。年齢的には6~7歳ごろ(小学校低学年)に当たります。この時期になると6歳臼歯(第一大臼歯)も生え、選択できる装置も増えます。また、お子様ご本人の協力も得られやすい時期です。

小児矯正の治療期間

一期治療

顎の正常な発育を目的としています。3〜4年程度

装置の調整や成長観察など、お子様の状態により異なりますが、1~3か月に一回程度の通院となります。

二期治療

一期治療後(永久歯列完成後)に行う、歯並びの仕上げの治療です。1~2年程度

装置の調整のため1か月に一回程度の通院となります。

※開始時期や協力度、歯並びの状態によって治療期間が延長することがあります。また、顎のズレやスペース不足が比較的軽度のケースは、もう少し治療期間が短くなることもあります。

歯並びのお悩み別

①  デコボコ

叢生(そうせい)といわれる状態で、歯と顎の大きさのバランスが悪いと起こります。また、乳歯列期の虫歯などにより早期に乳歯を失ったりすると、歯の交換が不規則となり起こりやすくなります。歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病のリスクが高い状態です。

② 出っ歯

上顎前突(じょうがくぜんとつ)といわれる状態で、上下の顎のズレや前歯の傾きにより起こります。口が閉じにくく口腔内が乾燥しやすいため、虫歯、歯周病のリスクが高い状態です。特に小児期では、屋外で活動する時間が長いため、前歯が出ていることで外傷などにより歯が折れるなどのリスクがあります。

③  受け口

下顎前突(かがくぜんとつ)といわれる状態で、下顎が大きかったり上顎が小さかったりといった顎の大きさや位置に起因するものや、顎に問題がなくても前歯の傾きにより起こる場合もあります。成長期では体の発育の関係上、年齢とともに状態が悪くなりやすいため、経過観察をしても改善しない傾向が強いといわれています。したがって、早期からの治療が推奨されます。

④  前歯が噛み合わない

開咬(かいこう)といわれる状態です。上下の前歯が咬み合わず奥歯のみで接触しているため、前歯でものを咬みきることができず、奥歯の負担が大きくなり将来的に奥歯を喪失するリスクが高いです。舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)、口唇閉鎖機能不全(こうしんへいさきのうふぜん)といった舌や唇の口腔周囲の悪習癖に起因すると言われています。特に舌は、ほとんどが筋肉で構成されている組織で、矯正装置よりも過大な力をもっているため、悪習癖が改善しないと治療期間が長引いたり、治療が完了しても後戻りが起こりやすいです。滑舌が悪いのも特徴の一つです。

⑤ すきっ歯

正中離開(せいちゅうりかい)と言われる状態です。通常は歯の交換萌出により自然とスペースが閉鎖することが多いため、一概に治療が必要と断言できないことがありますが、上唇小帯(じょうしんしょうたい)という上唇の内側の粘膜のひもが太かったり、歯の生え変わりの順番や位置が悪いと自然に閉鎖しないことがあります。

利用する矯正装置の種類

お子様の歯並びの状態に合う装置をご提案します。

バイオネーター装置

ご自身で取り外しをしていただく装置で、レジンという樹脂と金属性のワイヤーで構成されており、お子様のお口に合わせて製作・調整します。下顎の成長方向をコントロールする作用があり、日中数時間と夜間就寝中に使用していただき、出っ歯の改善のために用いられることが多いです。

拡大装置

取り外しができない固定式と取り外し式のタイプのものがあり、いずれもお子様のお口に合わせて製作・調整する装置です。顎を側方へ拡大成長させる目的で使用する装置で、大人の歯が生えてくるスペースが足りない時や叢生の改善のために用いることが多いです。

リンガルアーチ装置

お子様の歯並びに合わせて制作する固定式の装置で、奥歯に装着するための金属性のバンドとワイヤーで構成されています。歯の内側に装着するため表側から目立ちにくいです。歯の位置異常や傾きを改善する目的で使用します。

(写真提供グローバルエイト)

 

妊娠中のお母さんへ

妊娠中は赤ちゃんに様々な影響があります。妊娠してから妊娠12週の終わりまでが一番影響を受けやすく、赤ちゃんの身体が盛んに形成される時期です。薬、放射線などの影響に敏感な時期なので、できれば妊娠前から虫歯や歯周病は治療しておきましょう。

感染症も先天性疾患を引き起こす要因といわれ、歯や歯ならびにも影響を与えるものもあります。

小さいお子様がいるご家族の方へ

虫歯や歯周病の菌は、ご家族からお子様に感染するため、お父さん、お母さんだけでなく、兄弟はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんも日ごろから歯科医院に通い、良いお口の環境を整えておくことが大事です。

乳歯の虫歯は歯並びを悪くする原因の一つです。生活環境によっては完全に排除するのは難しいですが、この時期の生えたばかりの歯は柔らかく虫歯になりやすいのと、虫歯菌がお子様のお口の中に定着しやすい時期と言われているため、家族間であっても食事中の食器の使いまわしも気を付けるべきポイントです。

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お子様の矯正治療を開始する時期について

皆さまこんにちは!
茶屋が坂矯正歯科 院長 鳥井 康義です。

本日は、お子様の矯正治療の開始時期についてお話しします。

お子様の矯正治療の特徴としては、成長を利用し、顎のズレを改善し、良好なバランスを獲得する治療です。
専門的には、上顎と下顎の成長のピークの時期が異なることが知られています。上顎は脳の成長の影響を受けるため、10歳前後におおよその成長が完了すると言われています。一方で、下顎は身長がよく伸びる二次性徴の時期(12歳前後)に大きくなると言われています。従って、上顎に問題があるのか、下顎に問題があるのかで、治療を開始すべき、ベストな時期は歯並びの状態によって変わってきます。
例えば、受け口の場合は、上顎の成長が不十分なことが多いため、できるだけ早期に対応することが重要です。成長が利用できる時期にも限界があるので、状態によりますが、早ければ5歳頃から治療を開始することもあります。また、下顎の成長が不十分なことが多い、出っ歯の場合は下顎の成長が利用できる10歳頃までには治療を開始することをお勧めします。
お子様の歯並びがどんな状態かわからず不安な場合は、上下の第一大臼歯(6歳臼歯)と上下の前歯が大人の歯に生え換わった時期(6〜7歳頃)に、一度、矯正医のカウンセリングを受けておくと、矯正治療が必要かどうか含め、将来的な見通しができて安心して治療に臨めると思います。

正しい開始時期を知るには
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鳥井 康義

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綺麗な歯並びの条件とチェックポイント

明けましておめでとうございます!
茶屋が坂矯正歯科 院長 鳥井 康義です!

まず皆様に知って頂きたいのは見た目にも機能的にも良い噛み合わせです。どんな事においてもゴールや目的地が明確であるからこそ最短ルートでたどり着く事ができますし、目的地を共有する事で、安心して治療に専念することが出来ます。

したがって本日は歯並び、かみ合わせをチェックする際のチェック項目をいくつかご紹介します。

☆歯並びのチェックポイント☆
・ 上下の前歯の真ん中の線が揃っている
・ 上下の歯のかみ合わせが噛んだ時に、上の前歯が下の前歯の上に重なる。重なる量は2~3mm
・ 上の前歯が下の前歯よりも2~3mm前に出ている
・ 口を開け閉めした時に、唇がスムーズに閉じられる
・ 上下の歯列の位置は、上の歯列が下の歯列よりもわずかに外側に位置している
・ 閉じた唇が左右対称になっている
・ 上下の臼歯の山と谷が互い違いに噛み合っている
・ 口を開けた時に、上下ともにきれいなアーチ型に並んでいる
・ 歯列に隙間がない
・ 成人の場合、永久歯が28本そろっている
・ 会話をしていて、聞き返されることがあまりない(発音が明瞭である)
・ Eライン(鼻先とあごの先の2点を結んだ線)の外側に唇が飛び出さず、ラインに触れない程度に内側に位置している

ある程度の個人差はありますが、鏡を見ながらチェックし、全てに当てはまれば、あなたの歯並びかみ合わせは非常に美しく、機能的にも正常である可能性が高いと思われます。反対に、どれか1つでも当てはまらない項目があれば、不正咬合の可能性は高くなります。

正しいかみ合わせの診断を受けるなら
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鳥井 康義

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