13歳~(永久歯列完成期)|名古屋市千種区の矯正歯科|茶屋が坂矯正歯科

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13歳~(永久歯列完成期)

この時期しか対応できない治療方法

成長と歯の生え変わりには個人差があるため、先に述べたような、顎を広げるような装置の効果が期待できる場合もありますが、おおよそ、顎の大きさに目途がついてくるため、便宜抜歯といって、顎の大きさと歯の大きさのバランスに合わせ抜歯する可能性が出てきます。また、一期治療で受け口の治療を行ってきたお子様に限っては二次成長に伴い、受け口が再発してしまう可能性があるので、15歳ごろまで、装置を使用せず、成長観察を行います。

POINT

この時期に最適な治療方法 / 
矯正装置

すべての歯が永久歯となり、本格的な矯正歯科治療が可能な時期です。 成人矯正と同様に、ワイヤー装置(マルチブラケット装置)、見えない装置(リンガルブラケット装置、舌側矯正装置)、見えにくい装置(アライナー矯正装置、マウスピース型矯正装置(インビザライン)等)が使用できます。
一期治療をしっかり行ったお子様の場合、二期治療のための準備が良くできている状態であるため、使用できる装置の制約がほとんどありません。

ただし、一期治療を行っても、口元が突出し、口が閉じにくいなどの機能的な問題がある場合は抜歯を必要とする場合もあります。 お子様ご本人はもちろん、保護者様の意向をふまえて、選択する装置や抜歯の可否を判断し治療を進めていきます。


茶屋が坂矯正歯科
歯科医師


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